卒業生の声
加藤 大輔 -Daisuke Kato-
2013年度卒 U-15主将
則武 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 中京高校 → 立命館大学(在学中)
メジェールジュニアユース一期生の加藤大輔です。
僕は小学生の時、初めてメジェールのサッカーを見ました。個人技とパスを織り交ぜた躍動感溢れるサッカーに、自然とここでプレーしたいという想いを抱くようになりました。
メジェールに入りキャプテンとしてチームで三年間プレーする中で、負けて悔しい想いをしたことはありますが、サッカーが楽しくなかったことは一度もありませんでした。それ程、毎回の練習は楽しく、充実したものでした。
また、中学生のうちに基礎技術をしっかりと学べたことは、その後のサッカー人生において大きな収穫だったと思います。
発想力に長け、何より笑顔でプレーするメジェールのサッカーは、観ている人を楽しませるサッカーだったと思います。
今、サッカーを楽しむという根本を忘れずにやり続けられているのは、ここでの経験が大きいと感じています。
そしてメジェールではサッカーの技術はもちろん、人間性も学べたことにより、中京高校に進学し、キャプテンを務めることができたと思います。
立命館大学での四年間を有意義なものにし、さらなる成長を遂げ、プロを目標に頑張っていきます。
金武 壮祐 -Sosuke Kanatake-
2013年度卒 U-12主将
メジェールキッズスクール → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-12 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 中京高校 → 愛知学院大学(在学中)
私は小さい頃からメジェールに入っていました。練習ではボールタッチや、ポジショニング等を細かく丁寧に教えていただきました。また自主性を重んじるのでプレーしていてとても楽しいです。またスタッフとも喋りやすいですし、スタッフからの指摘も自分のプレーの幅を広げるものでした。
メジェールでプレーできて本当に良かったですし感謝しています。
森 隆斗 -Ryuto Mori-
2017年度卒 U-18主将
北方西 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 大垣工業高校 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-18
メジェールユース「記念すべき第1号の卒業生」の森隆斗です。
僕は、中学1年生の時からメジェールに所属していました。
ジュニアユースの時は「自分で考えて行動すること」をこのチームで学ぶことができました。
メジェールはとにかく良いチームです!!!
メジェールは選手個人の個性やプレースタイルを変えさせてチームに馴染ませるのではなく、一人一人の個性を生かしたチーム作りをしてくれます!
ユースにはいろんな選手がいます。普通科高校に通う選手、工業高校に通う選手、通信高校に通う選手、僕みたいに仕事と学校を両立しながらサッカーをする奴もいます。もちろん学力もバラバラです。
そういった集まりの中、特にチームの決まり事とかではないけど、変な上下関係がなく、先輩の言いなりになる必要もないし、自分の言いたいことは素直に言えるし、準備片付けも年齢学年関係なく全員でやる雰囲気です。
自分の個性や、やりたいことを大切にしながらサッカーをしたい選手にはピッタリだと思うし、メジェールに所属することで、「自分」ができてくると思います!
この文章を見た人は、サッカーだけでなく人間的にも成長させてくれるメジェールに是非是非是非是非入るべき。
メジェールにおいで!
杉山 広樹 -Hiroki Sugiyama-
2014年度卒 U-15主将
メジェールキッズスクール → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-12 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 県岐阜商高校(在学中)
メジェール卒業生の杉山広樹です。僕は幼稚園の時から中学校までメジェールでサッカーをしてきました。中学校のときはメジェールのキャプテンをしていました。辛い事とかもあったんですけど、仲間やコーチのおかげで乗り越えることができました!特にコーチは僕たち選手の気持ちを分かってくれて、何よりも熱心で、そして、おもしろい!ここでサッカーができて良かったと思いました。
これを読んでメジェールに興味が湧いてくれると嬉しいです!
山田 智貴 -Tomoki Yamada-
2013年度卒
メジェール岐阜瑞穂F.C.U-12 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 長良高校 → 名古屋学院大学(在学中)
僕は小学1年生の時にメジェールでサッカーを始めました。
メジェールではドリブルとパスワークを融合させたサッカーを目指し、トレーニングに励みました。
コーチは選手一人一人を観察し、その人の長所を生かすアドバイスや、短所を強みに変えるようなアドバイスを的確に指摘していただきました。
またチームとして、全員が全てのポジションの役割や戦術を理解し、相手のシステムや特徴に合った戦術でプレーをしました。
選手だけでなく観ている人をも楽しませるサッカーでした。
メジェールでは、サッカーの楽しさ以外にも、トレーニングや多くの遠征を通して私生活でのマナー、礼儀を学びました。そして何よりも心から信頼できる仲間と出会うことができました。
メジェールで培った経験は僕の人生の基盤となる素晴らしいものとなりました。これからもココで学んだ経験を自分の人生に生かしていきたいと思います。
大野 豪 -Go Ono-
2013年度卒
北星 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 関商工高校 → 名城大学(在学中)
僕は小学生の時に地区トレセンで出会ったメジェールの選手達の巧さに驚き、『僕もあの様になりたい』と思ったのがキッカケで中学からメジェールに入団しました。
メジェールのサッカーはとても新鮮で、毎日が楽しかったです。
目標であった東海大会出場を決めた時に、みんなで嬉し涙を流した事は今でも鮮明に覚えています。
あの嬉し涙は、今後の人生の糧になると思います。
あの試合の前に、皆で右腕に「MEGERE魂」とマジックで書きました。これは試合中に苦しい時間帯があったら、この文字を見て元気を出そうという意味でした。今でも辛い時、諦めそうになった時には「MEGERE魂」の言葉を思い出して頑張る時があります。
メジェールに入団して最高の仲間に出会えたこと、熱心に指導してくださるスタッフに出会えた事は僕にとっての宝物です。
メジェールでサッカーが出来て本当に幸せでした。
野澤 宗平 -Shuhei Nozawa-
2013年度卒
岩野田 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 加納高校 → 岐阜大学(在学中)
小学生の頃の僕は、長所があまりないプレイヤーだったと思います。だから自分のプレーに自信を持つことができませんでした。
メジェールの体験会に参加したときも、周りの選手がすごくうまく見えました。
そんな僕がメジェールに入りたいと思ったのは、このチームなら本気でサッカーができると思ったからでした。
周りは自分よりうまい子ばかりで、そんな状況に燃えていました。
入団した当初は技術面で劣っていたので、付いていくだけで必死でした。
初めのうちは技術練習が基本で、様々なフェイントやタッチを叩き込まれました。その時に岡さんから聞いた話が今でも頭の中に残っています。それは「自分より体の強い選手に体で勝つのは難しい。自分より体の強い相手に勝つには技術を磨くことが大切である。」という話でした。その言葉で技術練習の大切さに気付きました。僕は自主的に技術練習に取り組む様になりました。その頃は自分の技術が上がって行くのが感じられて楽しくて仕方なかったことを覚えています。
また練習の中で僕は意識していたことがありました。
それは守備を厳しく行くことでした。
取られても取り返しに行く、シュートコースをスライディングしてでも消しにいく、インターセプトを狙うなどを常に意識しました。試合でも泥臭く相手のボールに食らいつき、体を張ってプレーしました。試合終わりには体が傷だらけになることが当たり前でした。
このようにチームのために体を投げ出し自己犠牲をいとわないことが僕の持ち味になりました。
しばらくすると僕はセンターバックとして使ってもらえるようになりました。その時は自分のプレーが認められたことが本当に嬉しかったです。
最初は危なっかしくてピンチを作ることが何度もありましたが、最終的には自分のプレーに自信を持てるようになりました。
長所がなかった僕はメジェールで技術と自分の武器を身につけ、試合にも出れるようになりました。
今自分のプレーに自信が持てない選手は、まず何か1つでも意識するものを見つけてください。それが体に染み付いて自分の武器になる時がきっときます。意識→行動→習慣化。これが自分のプレースタイルを作る上で重要です。
僕はメジェールに入って選手としても人としても大きく成長できました。そんな濃密な3年間を過ごすことができたのはチームメイト、コーチの方々、そして父と母のおかげだと思います。本当に感謝してもしきれないくらいです。
選手の皆さん、今サッカーをできるのは当たり前のことではありません。いろんな支えがあるお陰だということを忘れないでください。サッカーができることに感謝できる選手は、練習を大切にできる選手だと思います。僕はそんな選手が増えることを願っています。
僕は今、大学に通いながらメジェールのお手伝いをさせてもらっています。
最後にメジェールのスタッフとしての決意表明でしめさせていただきます。
メジェールで身につけた技術と自分の経験、戦う気持ちを選手たちに伝えて行けるように努めていきます。まだまだ未熟者ですが選手たちと共に成長していけるように精進していきますのでよろしくお願いします。
大熊 健介 -Kensuke Okuma-
2013年度卒
北方 → メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15 → 中京高校 → 愛知淑徳大学(在学中)
メジェール岐阜瑞穂F.C.U-15一期生の大熊健介です。
一年生の時はパスをほとんど使わずドリブルの練習をし続け一年生大会に出場し、その大会でも「ドリブル」をテーマにしてやっていました。今までのサッカーで一番ドリブルを練習した時期だったと思います。半年以上に渡り磨き続けたボールコントロールが土台となり、僕達のメジェールのサッカーがあったと思います。
そこから徐々にパスや連動した人の動きを学び、自分達でもアイデアを出し合いながら、理想とするサッカーを目指しました。
コーチ達は選手の自主性を尊重し、常に僕達に考えることをさせてくれました。
三年生最後の高円宮杯は自分達の集大成で、県大会準優勝という結果を残すことが出来ました。
準決勝、決勝ではメジェールのジュニアの子達も応援してくれて、僕のサッカー人生の中でも記憶に残るものでした。
ぜひメジェール入って上を目指してもらいたいです。